ゾルテックテクノロジー マスターフロー 7000CR 吹付け施工
福島県郡山市の山間部に建設された廃水処理施設の新築調整槽の工事において、ゾルテックテクノロジーによる防食工法が採用されました。マスタービルダーズポゾリス® 独自の新技術ゾルテックテクノロジーによるマスターシール7000CRの防食システムは、短期間のスケジュールに対応できる優れた速硬化性能と、半密閉された空間でも無臭で安全なため、専用の吹付け機械を使用し大面積に対して短時間で容易な施工を可能としました。現場は山間部の寒冷地で、工事期間が冬季・年末期に仕掛かったために、施工環境とスケジュールの管理に緻密な準備を必要としましたが日本では初めて導入する専用の吹付け機械を使用し工期に間に合うことができました。
マスターシール M790 (赤) x 130セット(0.6kg x 2回・D種)、マスターシール P770 x 150セット
- 地下の半密閉された空間での作業であり、低臭気で溶剤を含まない材料は作業員の安全性を向上
- 赤色は施工箇所の実施状況が分かりやすく、作業性が向上
- 専用スプレー機による吹付け工事は、大面積に対して作業効率がよく工期の短縮につながった